突発性難聴で緊急入院★総括
- aguilaaquila
- 2021年10月3日
- 読了時間: 4分
今回のことで得られたことは’’希望ある未来’’です
私が自身では出来なかった今の生活をいったんストップして
泣いても笑っても健康的な空間と環境の中に放り込んでもらって大変感謝している
正しい中にいると言うだけで安堵感と送られるエールに包み込まれ
どれだけの幸せを感じることができたか?

ホルモン治療で身体中の循環器が活性され血液が強制的に全身を流れまくる!!
日々私の身体の変化があり、身体も喜んでいるんだと感じられました
頭皮も子供のように柔らかくなったり、むくみが取れた足が薄くなったり
一時的に身体が若返ってますネ~
ホスピ付きの高級エステのようでした
こちらでは先生のご意向でお薬の効果を上げるために地獄の階段上りがあります
食後に通常のマンションより1階ごとに9段多い、25段の階段を1階まで降りて12階まで登るのです
80歳の方でも7階~12階まではやらなくてはいけません!!
私はこれに降りるときはモモを上げながら、登る時は走り込み、踊り場では8回その場でモモ上げをしました
時間の余る午後のあいだには、往復2回の階段を増やします
こんなことでもなければ、階段は使ってない筋肉に良いとわかりながらも一生手つかずだったに違いない
毎食、はじめは薄くてまずい味とミニュチュアのようなおかずの量に泣いた病院食が
3食上げ膳据え膳でやって来ます
朝6時起床、寝る時間や寝た時間の量にかかわらず決してお昼寝はしない
食前食後の歯磨きと食前食後のの血糖値測定、心臓破りの階段、まめなフェイスケア
同じことを同じ時間に繰り返す

これを半月間繰り返しただけで!?
そうなんです
たったこれだけのことをするだけで、仕事や家族のことでままならない日常に
アップアップとおぼれていた私は救済されたのです!!
合間の時間にパソコンのお仕事を集中することが出来、これこれ私の大好きな世界!!
私の大好きなものを集めて作りこんでいく作業をサクサクと進めていける
探していた私、出来ていたことが出来なくなっていたから
褒めてあげれる私が見つかって、何と気持ちの良いことでしょうか
ああ私、これがやりたかったのだと気づくことが出来ました
目の前に必要な物だけ置き、黙々とこなしていく
それが色んなことで埋もれて見失ってしまって、迷子になり私の心は泣いていたのもしれません
毎日山積みの作業が降りかかる中、
取りあえず、目先の仕事を突貫工事のように死ぬほど一発頑張る
いつもギリギリで、でも?いい加減になりたくなくて
少しでも人より余分目に努力して調度くらいなのだから
本当はもっともっとやらなければならないのに
思うほど成果が出ないと自分の機嫌が一番悪くなり、顔も恐いまま自分をせめて
これじゃぁいかん!!まだまだと自分を責めながら笑顔をを作る
それじゃぁ恐いでしょう?
と言うのをつなげて続けて誤魔化しながらやり過ごしていたのですね~

今回の入院がなければ出来なかったことは
毎日のきちんとした生活習慣と正しい食生活
時間と共にやってくる課題を実践しながら体感できたこと
失ってしまったものを諦めない気持ちもどこかに置きつつも
取り返しのつかない過去に執着せずにしっかりと前を向く
今さら振り返って悩んでも仕方ないのだ
結果とは私の行動について来たツケを身体で払ったのだ
反省する点があれば今後の行動に生かすべきである
全てが閉ざされたわけでもなく、今から出来ることを精一杯やること
まだまだ未来を変えられる可能性に向けて努力できることがあるのは大変幸せであると考える
ここでお話した患者さんの中で一言響いた言葉は
「ここを出たら、そんなこといくらでもできるやん!!」でした
病気に縛られ病院生活を余儀なくされるわけでない以上
努力できる自由があるわけで
もう一つ気が付いたことは
五体満足のまま、皺くちゃになり歳をとれることは
とても贅沢なことなのかも知れない
”今の皺くちゃの私の顔が一番好き!!”と
私にはそう聞こえたオードリー・ヘップバーンの名言を思い出します
それを聞いた時の私は、嘘だ~!?
と若い時の映像が美しすぎる映画のシーンを思い出していました

主旨はちょっと違うけど、まんまを受け入れて
そこからの希望を持って未来を見ると
何だ、まだまだこれからじゃぁないかと
しっかりと大切なものを見失わないように握りしめて
少々の困難も楽しみながら生きていこうじゃないかと
私がお会いして初めて皆さんに言った言葉
お隣の方が幸せでなければ私の幸せはありません
互いに想い合って健康で美しく出来るだけ若々しく
アホの一つ覚えのようなポジティブ思考で
これからも毎日を幸せに歳を重ねて共に生きてまいりましょう

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